農園紹介
農園について
千葉県北部中央(チーバくんの目のあたり)に位置し、東関道の酒々井IC、富里ICどちらからも約8分ほどの場所に農園があります
5000㎡の農園内には、40種以上の品種を約1000本栽培しており、6月~8月にかけて、常時約10品種以上は収穫が可能です
園内では全面に防草シートを敷いており、非常に歩きやすくなっております
服装や足元(靴・サンダルなど)を気にせずに摘み取りを楽しむことができます
※小さなお子様でも安心して歩けます(ベビーカーのご利用も可能です)
ブルーベリーについて
当農園のブルーベリーは、一般的な土耕ではなく、大型のポットで育てています
灌水システムを利用して毎日定期的に養液を供給することで、ブルーベリーにとって最適な環境を維持しています
▼ポット内は土ではなくアクアフォームを利用
▼自動灌水システムを利用し、
毎日一定の間隔で液肥を供給
▼液肥用タンク
全体的に中~大粒な品種を揃えており、その中でも6月前半は500円玉くらいの極大粒ブルーベリーが獲れることもあります
数はそれほど多くないので、運が良ければ収穫できるかもしれません(^^♪
ただ、大きさと味は関係ございませんので、色々なブルーベリーを食べ比べながら楽しんでください
施設について
当農園のシンボルでもあるレストハウスでは、カフェメニューの販売や休憩スペース、男女別のお手洗いなどがあります
※カフェメニューは、2023年プレオープン時は販売未定。
2024年以降順次メニューを増やしていく予定です
開園までの道のり
【2018年5月】
数カ月の農地探しを経て、富里市で5000㎡の耕作放棄地を取得
【2018年10月】
最初の人工建造物として井戸と電柱を設置
【2018年11月】
井戸の横に物置を設置
養液栽培の資材も続々と到着
【2018年12月】
農園の一角で養液栽培をスタート(この時は800本)
▼潅水設備も雨ざらしの状態
【2019年1月】
物置横に潅水設備を雨から守るように小さなハウスを組立
ようやく休憩できる場所ができました
【2019年8月】
ブルーベリーはたった半年でワサワサになり、中に入るのも大変な状態に
養液栽培の生長の早さに驚きます
【2020年3月】
農園拡張にむけて、一時的に農園奥のエリアに栽培場所を移管
▼旧栽培場所は、単管や防草シートも撤去
▼せっかく組み立てたハウスも整地のため撤去
【2020年4月】
整地完了
農園は奥から手前にかけて高低差があり、防草シートを全面に張るため、雨水対策として排水溝を設置
【2020年5月】
外周に単管を立てて、防風ネットで囲う作業
外周に防草シートを敷き、重機で単管を打ち込み(100本以上)
打ち込んだ単管にクランプで支柱を立て外周を囲い込み
【2020年8月】
もろもろの理由で作業に手が回らず、一面雑草ボウボウ状態に、、涙
【2020年9月】
雑草を刈り込み、防草シートを張る作業を開始
【2020年12月】
全体の3分の1くらい完了
除草して土をならして、防草シートを張っていく地道な作業です
【2021年1月】
夫婦だけでは間に合わず、知り合いにヘルプしてもらい、どうにかシート張りが完了
【2021年2月】
大ポットにアクアフォームを入れて農園全体に配置
【2021年3月】
養液栽培のための配管を、農園の外周から供給できるように設置し、一通りの作業が完了
どうにか開花前に完了して、ホッと一息つけました、、
【2021年5月】
農園全体に防鳥ネット張り作業
エスター線を張り、防鳥ネットを全体にかぶせていきます
風が吹くとネットは戻され、ブルーベリーに引っかかって実がボロボロ落ちるなど散々でした。。
【2022年2月】
地鎮祭
農園入口のエリアに店舗を建設します
4か月間、ハウスメーカーのデザイナーさんと店舗の詳細について
毎週終日打合せをおこない、とても大変でしたが納得のいく形でスタートを切れました
とても信頼できるいいハウスメーカーさんです
【2022年3月】
駐車場スペースを整地し、防草シート張り
農地転用が済むまではなんとか防草シートでしのぎたいところです。。
【2022年4月】
店舗の棟上げが完了し、建物の形が見えてきました
【2022年8月】
【2023年4月】
お客様が外でもゆったりくつろげるスペースを作るために、
ウッドデッキを設置。
完成は圧巻の広さ!テーブルと椅子を置いても余裕がまだまだあります。
TO BE CONTINUED・・・(^^♪