2017年|ブルーベリー観光農園へ
2017年は、
ブルーベリー観光農園を目指し、
すべてが動き出した年でした。
農業をやると決めたものの、
作物、栽培方法、場所、規模、収益の出し方など
考えることは山ほどありました。
正直、何が正解なのかは分かりませんでした。
手探りのスタート
それでも、
自分たちなりに大切にしたい軸だけは決めました。
・きちんと収益として成り立つこと
・人に喜んでもらえ、それを実感できること
・年齢を重ねても無理なく続けられること
・作業に追われず、ゆとりを持てること
・自分たち自身も楽しんで取り組めること
・未経験からでも始められること
農業をやっている方からすれば、
甘いと思われるかもしれません。
でも、どうせやるなら、
誰かの正解ではなく、
自分たちなりの形をつくりたいと思いました。
農業に触れる
まずは、夫婦で農業学校に通うことから始めました。
アグリイノベーション大学校という
週末の農業学校です。
技術を身につけるというより、
農業に触れながら、
「自分たちに合う形」を探すための時間でした。
同時に、本を読み、調べ続ける日々。
その中で出会った一冊が、
ブルーベリーファームおかざきのオーナーである
畔柳さんが書かれた「最強の農起業」でした。
自分たちが思い描いていたことが、
現実的な形として書かれていて、
はじめて道筋が見えた気がしました。
出会いと確信
そして夏。
はじめてブルーベリー狩りを体験しました。
それまでのブルーベリーのイメージは、
ケーキにのっている酸っぱく小さな実。
でも実際に食べたブルーベリーは、
大きくて、みずみずしくて、
甘さと酸味のバランスがしっかりしていて、
まったく別の果物のようでした。
「こんなに美味しいんだ」
その驚きと同時に、
この体験そのものを届けたいと思いました。

一歩踏み出す
ブルーベリー観光農園という形に、
少しずつ輪郭が見えてきました。
セミナーに参加し、
開園や集客について学び、
栽培方法についても具体的な道筋が見えてきました。
「農地さえ見つかれば、やれるかもしれない」
そう思えたことが、大きな一歩でした。
ここから始まる
そして、決めました。
妻と相談し、
ブルーベリー観光農園をやることを、
二人で決めました。
会社を退職し、
私が先に個人事業主として動き出し、
妻は会社員として働きながら、
農園開園に向けた準備を進めていくことに。
無理に急ぐのではなく、
着実に進めていける形を選びました。
迷いがなかったわけではありません。
それでも、
前に進みたいと思いました。
まだ何もない。
でも、一歩を踏み出した。
すべては、ここから始まりました。

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