2024年|見えてきたこと

2024年は、
プレオープンに間に合わなかったことや、
実際に営業してみて見えてきた課題に、
ひとつずつ取り組んだ一年でした。

いよいよ駐車場の整備に着手しました。

駐車エリアは傾斜地になっているため、
砂利では流れてしまいます。

そのため、見栄えの良さも考えて、
アスファルト舗装を行うことにしました。

物価高騰の影響で、
費用は前年の倍ほどになっており、
大きな負担でもありました。

それでも、
これから先も長く使い続けていく場所です。

そう考えると、
十分に価値のある投資だと判断しました。

舗装が無事に終わり、
綺麗で使いやすい駐車場になりました。

これで、ずっと課題だった駐車場が、
ひとつの区切りとなりました。

どこで曲がっていいか迷われる方が多く、
案内の分かりにくさが課題になっていました。

そこで、
街道沿いの曲がり角2か所と、農園の角に1か所、
車から見てパッと分かるように看板を設置しました。

看板はDIYで作成。

思っていた以上にうまくできて、
手応えも感じることができました。

自分たちで作ることの楽しさも知り、
「次はこれも作ってみよう」と、
やってみたいことが少しずつ増えていきました。

カフェは快適ですが、スペースに限りがあり、
ブルーベリー狩りのお客様がゆっくり過ごす場所として、
園内の休憩スペースを整備しました。

前年は入口側のウッドデッキに休憩エリアを設けていましたが、
あまり利用されていませんでした。

そこで2024年は、園内に休憩スペースを設置。

単管で骨組みを組み、
サンシェードで屋根をつけ、
テーブルと椅子を配置しました。

シンプルな作りですが、
想像以上に多くの方に利用していただけました。

一方で、サンシェードには課題もあり、
雨が溜まりやすく、風の影響も受けやすい構造でした。

安全面も含めて、
来年に向けて改善していくことにしました。

新たなコールドメニューとして、
かき氷を導入しました。

氷は奈良の老舗、日乃出製氷さんのものを使用し、
削り方も直接教えていただきました。

そこに、mökkiならではのブルーベリーソースをたっぷり。

最初はシンプルな構成でしたが、
試していく中で、マスカルポーネクリームを合わせることで、
よりコクのある味わいになることが分かりました。

さらに、クラッシュした落花生を加えることで、
食感と香ばしさもプラス。

少しずつ調整を重ねながら、
今のかたちに仕上がっていきました。

ふわっとした口どけと、
甘み・酸味・コクのバランスが重なり、
mökkiらしいかき氷になったと感じています。

営業を通して、
いくつかの手ごたえを感じることができました。

園内に設置した休憩エリアは、
想像以上に多くの方に利用していただけました。

ブルーベリーをその場で食べるだけでなく、
カゴに入れて席に持ち帰り、
ゆっくり会話を楽しみながら味わう。

なくなったらまた摘みに行く。

そんな過ごし方が、
自然と生まれていました。

休憩エリアを拠点に、
それぞれのペースで楽しめる。

そして、
本当に暑くなったときには、
カフェでクールダウンすることもできる。

そんなスタイルが、
この農園に合っているのだと実感しました。

また、
看板を設置したことで、
道に迷われる方が減りました。

さらに、
看板を見かけて来園される方もいらっしゃり、
集客面でも効果を感じることができました。

一方で、
いくつかの課題も見えてきました。

園内の休憩エリアは、
すぐに席が足りなくなる場面があり、
スペースの不足を感じました。

かき氷も多くの方にご注文いただきましたが、
1杯あたり約5分かかるため、
混雑時には長い待ち時間が発生しました。

さらに、
作れる人が限られていたこともあり、
ピーク時にはカフェ内のオペレーションが
かなり混み合う場面もありました。

2度目の営業を通じて、
mökkiとしてお客様に提供したい価値や、
当園ならではの楽しみ方が見えてきました。

少しずつ、方向性も
定まってきたように感じています。

園内に拠点となる
休憩スペースがあることで、
ゆったりとした時間を
過ごしていただけること。

暑い時間帯には、
カフェでクールダウンできることも、
大きな価値のひとつだと感じました。

一方で、
来園者数の増加に対して、
休憩スペースが十分ではないこと。

設備や導線など、
改善できる点も見えてきました。

2025年に向けては、
お客様がゆったりと楽しめる農園にしていくため、
園内設備やサービスの提供方法を、
見直していくことにしました。

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