2023年|プレオープン

2023年は、
プレオープンとしてスタートした年。

2018年に栽培を始めて、
ついにお客様を迎えることができました。

バックヤードで栽培していた200本の株を、
大きいポットへ植え替え、
通常の栽培エリアへ移動しました。

これで農園全体は、
1000本体制になりました。

あわせて、
摘み取りしやすいよう、
収穫時期が近い品種ごとに
配置を見直しました。

ポットの数にすると、
数百鉢規模の移動。

事前にシミュレーションを行い、
通路を確保しながら、
順番に動かしていきました。

ポット栽培だからこそ、
柔軟に配置を変えられるのも
大きな強みです。

スクロールできます
200本の苗木を植え替えます
水を吸わせたアクアフォーム
ポットに充填
苗木を植えて運びます
ポット運搬用台車が便利
配置換え後の風景①
配置換え後の風景②

営業期間と営業日、
料金やカフェメニューの内容、
受付や決済方法、導線設計。

カフェで使用するカップや備品、
休憩エリアの整備、
ペット連れのお客様への対応まで。

考えることは山積みでした。

タスクに落とし込み、
ひとつずつ検討しながら対応を進めていきました。

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休憩エリアをウッドデッキに
駐車場からの階段
店舗前は芝生に
芝生をはった直後
法面に植えたタイムがピンク一色に
サンシェード用の屋根組みを制作

すべてを最初から整えるのは難しいと考え、
2023年はプレオープンとして進めることにしました。

平日は別の仕事を続けていたため、
無理をせず、営業は土日のみに。

翌年の本格オープンに向けて、
検証と改善を重ねていく一年としました。

集客は広げすぎず、
じゃらんでの予約受付のみに限定。

カフェメニューは、
ブルーベリースムージーを中心に、
スコーンやマフィンなどの焼き菓子、
コーヒーや紅茶、アップルジュースなどのドリンクを提供しました。

スムージーは、
何度も配合を調整しながら、
納得できるバランスに仕上げていきました。

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オープン初日。
ついにこの日を迎えました。

これまで準備してきたことが、
本当にお客様に楽しんでもらえるのか。

少しの不安と期待が入り混じる中でのスタートでした。

観光農園の良さは、
最初に楽しみ方を説明したり、
摘み取り場所へご案内する中で、
自然と会話が生まれること。

そこでしっかりお話しできることで、
その後もコミュニケーションが取りやすく、
お客様の反応を直接感じることができました。

結果として、
多くの方に満足していただけたと感じました。

一方で、
来年には実現したいことも見えてきました。

これから、
もっと良い農園にしていけると思うと、
自然とワクワクしてきました。

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大きな課題のひとつが、駐車場の整備でした。

対象地は農業振興地域(農振)に該当しており、
農地転用を行うためには、
まず農振除外という手続きが必要になります。

この農振除外は、
簡単に認められるものではなく、
条件も厳しく、時間もかかる、
非常にハードルの高い手続きです。

開園準備と並行して、
富里市の農政課や農業委員会の方に相談しながら、
一つずつ整理し、進めていきました。

検討を重ねる中で、
最終的には農振除外ではなく、
「用途変更」という形で許可を受けることができ、
その後、農地転用も完了しました。

2023年の営業では、
クローバーの種をまき、定期的に草刈りを行いながら、
暫定的な駐車スペースとして対応。

そして2024年にむけて、
正式な駐車場として整備できる見込みとなりました。

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プレオープンを通じて、
確かな手ごたえを感じました。

同時に、
取り組むべき課題も見えてきました。

頭の中で想定していたことと、
実際にやってみた結果は、
やはり大きく違います。

まずはやってみる。
そして見えてきた課題に向き合う。

そうやって、
一歩ずつ前に進んでいく。

ただし、無理はしない。

2023年は、
これまで準備してきたことを形にできた、
ひとつの区切りの年でした。

そして同時に、
ここからまた始まっていく、
新たなスタートでもあります。

これからも、
少しずつ前に進みながら、
ワクワクが続いていく。

そんな未来を楽しみに、
2024年に向けて準備を進めていきます。

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