2022年|開園に向けて

栽培本数が1000本となり、
店舗も完成。

いよいよ、
観光農園としての開園に向けて
動き出した年でした。

年初に、
新たに200本の苗木を
インナーポットに定植しました。

これで、
当初目標としていた
1,000本に到達。

この200本は、
バックヤードで1年間育て、
来年の開園時にデビュー予定です。

品種の数も、
40種類を超えました。

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200本の苗木到着
インナーポットへ定植
バックヤードで1年間栽培します

2月からは、
いよいよ店舗建設がスタート。

引き渡しは8月1日。

それまでは、
日々の作業を進めながら、
工事の様子を見守る日々。

少しずつ形になっていく様子に、
期待が膨らんでいきました。

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地鎮祭の様子
建設スタート
基礎工事
棟上げ
店舗内の様子
外側
ほぼ完成


収穫期を迎えましたが、
店舗建設中ということもあり、
この年も観光農園としての営業は行わず、
果実販売のみとしました。

この年から、
食べチョクを使ったネット販売をスタートしました。

できるだけ新鮮な状態で届けたいと考え、
収穫当日に冷蔵発送する形を基本にしていました。

ただ、天候や収穫のタイミングによっては、
品質を保つことが難しく、
判断の難しさを感じる場面もありました。

また、その場で食べる美味しさと、
配送で届ける美味しさには違いがあり、
どこまで品質を維持できるかを
常に考える必要がありました。

選別にも細心の注意を払いながら、
品質を維持する難しさと向き合いました。

その中で改めて思ったのは、
お客様に現地に来ていただき、
自分で選び、
その場で食べてもらうこと。

そのスタイルが、
自分たちには合っていると感じました。

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ある朝農園に来ると、
何十本もの木が枯れていました。

何が起きたのか分からず戸惑いましたが、
ポットを持ち上げると軽く、
水切れの状態になっていることが分かりました。

井戸ポンプはエラーで停止しており、
いつから水が止まっていたのかも分かりませんでした。

枯れていない木も、
ほとんど水が残っていない状態で、
あと1日気づくのが遅れていれば、
被害はさらに大きくなっていたと思います。

井戸の停止は、
エラーや故障、停電などでも起こり得ます。

農園にとって水は欠かせないものであり、
改めてインフラの重要性と、
リスクへの備えの必要性を強く実感しました。

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8月1日、
店舗引き渡しの日。

イメージしていた通りの店舗が、
完成しました。

農園のシンボルとなる店舗ができ、
風景は大きく変わりました。

この空間をどう活かしていくか、
どんな時間を過ごしてもらうか。

考えることは多いものの、
次に向けて進んでいく段階に入りました。

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店舗が完成し、
収穫時期も過ぎて、
次は来年の開園に向けて動き始めました。

やるべきことはたくさんあります。

一方で、
これまでずっと立ち止まることなく走り続けてきたので、
このままやみくもに進んでいくのではなく、

いったんは、落ち着いて
年内いっぱいは方針を考える時間にしました。


そしてこの年、
農園の名前が正式に決まりました。

それまでは
「ブルーベリーガーデン富里」などを考えていましたが、
この建物の雰囲気に合う名前にしたいと思い、
フィンランド語の「mökki」に決めました。

モッキという響きのやわらかさ。
そして「ö」の見た目が
ブルーベリーのように感じられたことも、
気に入った理由のひとつです。

フィンランドでのmökkiは、
夏を過ごすための小屋を意味します。

夏の限られた期間だけ開く農園。

そのコンセプトにも、
ぴったり重なる名前でした。


2022年は、
積み重ねてきたものがひとつのかたちになり、
次のステージが見えてきた一年。

ここから、
いよいよ開園へと進んでいきます。

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